2004/10/08 | よく寝たなぁ〜という感じで目が覚める。 時計を見てもなんと1時!! あれから、2時間じゃん(゜○゜)! でも、なんとなく熟睡できた感じでした。 (・・?)・・・・・ なんとなくお腹が張ってきた感じ。しかもちょっと定期的。とにかく2時まで時間を計ってみよう!!と一人で時計とにらめっこ。 ( ̄Д ̄;; 4分間隔? とにかく、本格的陣痛がはじまったら、あっという間なので、病院に連絡してみた。 とりあえず、用意だけして来て下さいとのことで、ダンナを起こして出発。 車に乗っている間も5分感覚ぐらい。 でも、全然その痛みの強さって軽い、軽い!! がまんするっていうか痛いなぁ〜と軽く思えるくらい。 病院に着いて、いろいろ検査をしてもらいました。しかし、陣痛室が使用中ということで、普通の部屋に通されました。 内診してみましょうということで、助産婦さんに見てもらうと、(・・。)ん? 6cm開いてます!! と助産婦さんもびっくり。 でも痛さもたいしたことないし、まだまだかなぁ〜と。 そうしているうちに、陣痛室が空いたということで、移動。 ベッドで寝ているよりも、ソファで座っているほうがなんとなく楽で、というよりも、次に移動するときに立ちやすいというのが一番だったんだけどね。 しばらく、ダンナといろいろ話していたけど、ダンナも眠くなってきたらしく、うちはベットを使う気が全然なかったので、そっちで寝てもらいました。 定期的に痛みはやってくるけど、我慢できる痛さ。 しかも間隔も5分以上って感じで、ゆっくり進んでいる感じです。 しかも眠くって合間にかぁ〜って寝てしまい、痛さがきたなぁと思っても、ちょっと眠いから気のせいにしようと!!って勝手に気のせいにしてたりと、まだまだ痛さは十分でないような気がしてました。 明け方になって、先生がきて一度内診してもらいましたが、順調に進んでいるらしく、またそのまま陣痛室で。 そこら辺から、ウーンと顔をしかめて痛みを我慢するという痛みがきました。 それでも、前の三人の時の陣痛の痛みとは軽いものなので、この子はゆっくりした子なんだなぁ〜と。 そのまま朝を迎えました。 助産婦さんが見に来てくれるんだけど、あんまり強い痛みでもないし、陣痛の間隔が長くなっているし、やっぱりまだまだなのかな〜としゃべっていました。 先生がまた見に来てくれて、内診をしてもらうと、なんともう9cmも子宮口が開いているということ。 みんなして、( ̄д ̄)エーって疑わしい感じでしたが、 『あと30分ぐらいしたら、ドカーンと来るかもしれないから、さっさと分娩台にあがってね』 といわれてさらに、( ̄д ̄)エーっ こんな軽い痛みであがっていいのか? 助産婦さんも 『先生がいうので、とりあえず、分娩台の用意をするね〜』 とみんなして半信半疑。 用意してもらっている間にダンナと妹が来ていたので、普通に話してました。 『今から分娩台にいくらしいけど、全然痛さが強くないし、いきみたいようでなんか違う感じがして、どうなのか全然わからないよ〜』 とワタシ。 その直後にまた陣痛が来たんだけど、やっぱりこんな痛さではないなぁと思いました。 分娩台の用意が出来たらしく、移動することになりました。立ち上がると、なにやら生暖かい感触が。 そうです、その直前の陣痛で破水したらしい。 分娩台にあがってからも、全然その気がないワタシは普通に助産婦さんと話してました。 内診してもらうと、もういきめばつるっとでてくるぐらいに子宮口は万全とのこと。 でも、こんな正気でいきむことができないよぉ〜。 痛さがあってはじめていきむことができるんだということを改めて思いました。 正気なので、いきむことに怖さを感じるんだもん。 でも、良い陣痛がなかなか来なくって、ずーっとまだかね、まだかね〜と言ってました。 なかなかこない陣痛、点滴までは必要ないということで、錠剤を飲むことに。 薬のおかげか、陣痛がくるんだよねぇ〜。 陣痛がくると、うまくいきむことができる。 2度目のいきみで、ドーンと赤ちゃんがさがってくれて、3度目でかなりきてくれました。 次のいきみで先生を呼ぶからね〜と言われて、4度目のいきみで、産まれる直前に!! さすがに、この時は痛かった!! 先生呼んでるから待ってね〜と言われたけど、早くきてよぉ〜。 でも先生が到着するとすぐに赤ちゃんは目の前にいました。 ( ̄ー ̄?).....??アレ?? いつ出てきた? つるんという感じあった? と思っているうちに『抱っこしてあげて〜』とまだヌルヌル状態で赤ちゃんと対面!! 感動というよりも、みんなに 『(みんなのおかげで産むことができました)ありがとうございます!!』 とずっと言っていたような気がします。ダンナも呼ばれて写真を撮ってもらい、今回はへその緒を誰でも切れるということで、嫌がるダンナに『こんな機会めったにないからきってあげて〜』とどさくさにまぎれてすすめました。 それならということで、へその緒をチョッキン!! 立会いではなかったけど、それだけで、ダンナには大満足しました。 さて、赤ちゃんはというと、とってもすんなり出てきてくれて、しかも見た目もなんだか小さい感じがしたので、3000gとちょっとかなぁ〜と思っていたけど、なんと3678gもありました。ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!助産婦さんたちも間違いではということで、はかりなおしていたけど、やっぱり3678gでした。 処置が全部終わり、先生に、 『おめでとう!!』と握手されて今回も最後までがんばれたなぁ〜と実感。 産むことで終わりではなくこれからがスタートになんだけど、なんとなく今回も不安だらけで、いろいろ考えてイライラしてとあったけど、後半は前向きにしかも赤ちゃんに会えるということを楽しみに過ごせました。 このうれしい思いはクルミやハルトのおかげで何倍にもなってます。 ホントみんなのおかげで産むことができたなぁと思える今回の妊娠・出産になりました。
【 ありがとう!! 】
その言葉につきます。 そしてワタシたちを選んできてくれた赤ちゃんに感謝。 命名【アヤト】 これからもよろしくおねがいいたします♪ | | | |